犬のしつけ教室やドッグスクールを利用した飼い主さんからよく、耳にする事は「多額のお金を払って預けて帰って来ても何も変わっていい!」「ドッグスクールのしつけ教室でトレーナーの言う事はきくけど飼い主の言う事はきかない!」等々。
これは、決して同業のドッグトレーナーが手抜きをしているわけではございません、犬はパターンの生き物で、ドッグトレーナーと同じ扱いをしないと犬は言う事を聞きません。
ヒューマンドッグトレーニングサービスのトレーニング方針は、人8犬2のトレーニングを一貫して行っております。


ここでヒューマンドッグトレーニングのインストラクトの手順の一例をご紹介致します。

 

1 飼い主さんの前でトレーナーがトレーニング方法をお見せする。
2 次にトレーナーの前て飼い主さんに1を実施して頂く。
3 2の段階で上手く出来ない部分や解らない箇所をトレーナーが明確にアドバイスを行い再度飼い                   主さんにやって頂く。
4 1~3を次回までの宿題として実施。
5 次の訪問で前回の確認と残された問題を新たな課題として改めてインストラクト致します。
6 1~5を最終回まで繰り返します。

 

以上となります、この様にトレーニングの目的は飼い主さんが体得して頂く事を最優先する事でご愛犬のコントロールが容易になり、いつまでも良好な関係が保たれます。