狂犬病、背筋がゾ~とする恐い話その3
では本題の背筋がゾ~とする話を。
尚、ここからは敬語を省略させて頂きますので了解下さい。
2XXX年夏、日本海沿岸Y市ここは日本国内でも有数の港があり各国の貨物船等が、頻繁に寄港する。
そして、ある一隻の貨物船がM国からこの港に寄港した。
M国では、昔から航海のお守りとして、犬を乗船させる言い伝えがありM国の船には必ず一匹の犬が乗っている事が普通なのだが、このM国は狂犬病の発生地域で14年前に10人が死亡している。
今回その国の貨物船に一匹の大型犬が乗船していた、飼い主の船員はこの犬が本国から連れてくる途中何時もより気が荒くなり飼い主の船員が咬まれた事もあり、船の中が馴れていなく少しストレスが溜っていると思い船の中を自由に歩かせていた。
しかしY市に寄港してからまもなくチョットしたことから港の桟橋のゲートが何かの弾みで開てしまい、この大型犬が船から港に出てしまったのだ・・・・・・・・・つづく
*この画像と投稿文は関連しておりません。
*同業者様へお願い
この記事の内容は著作権法によって保護されている著作物です。
当方の同意なしに無断複製及び転載を固く禁止させて頂きます。