狂犬病、背筋がゾ~とする恐い話し4
この港近くの公園に何時も散歩で訪れるSさんと小型犬のKちゃんが今日もこの公園に立ち寄り一休みをしていた時、あのM国の大型犬がこの公園に現れ突然Kちゃんに襲いかかったのだ。
Sさんは慌ててKちゃんをこの大型犬から引き離し自力で大型犬を追い返した、Kちゃんは軽く咬まれ少し傷をおったが大ケガに至らなかった。
しかし、Sさんは犬の健康管理について楽観的に考える飼い主で、Kちゃんの狂犬病予防接種もしておらず当然今回のKちゃんの軽いケガについてもあまり気にせずその後病院に行くことはなかった。
それから・・・・・数週間後。
SさんはKちゃんが最近、やけに興奮しやすくなってきたので少々ストレスが溜りぎみと思い休日に隣
町のドッグランにKちゃんを連れて行き遊ばせる事にした。
ドッグランには十数頭の先客の犬たちが元気に走り回っていた、そしてMさんは少し興奮気味のKちゃん
を気にすることなくドッグランの扉をあけKちゃんを放した・・・・・・・・・・・・・・
そしてさらに・・・・・・数か月後
某テレビ局のニュース番組でM国で14年ぶりに狂犬病が発生したとの報道があった。
後は各自御想像におまかせ致します、 つづく