狂犬病、背筋がゾ～とする恐い話 ５（まとめ）
我が国でもし狂犬病がはっせいするとしたら、他国から正規のルートで検疫を通して犬を迎い入れる事での発生の恐れは殆んどないと思われます。
日本の検疫制度は他国と比べるとかなり厳戒なのです。
そうすると、今のこの日本で狂犬病がもし発生する恐れがあるとしたら、このケースがかなり高い
確率でおこる事が予想されます。
冒頭で御伝えした通りこの国は過去５０年以上狂犬病が発生していなくても、いつこの様な事態が発生してもおかしくない現状です。
その為にも、必ずこの狂犬病の予防接種は必要なのです。
尚、この感染症は日本では法定伝染病になっていますので、当然、予防接種を怠ると処罰の対象になります。
ここに狂犬病予防法の第２７条罰則の条項の一部を参考までにそのまま御紹介させていただきます。
第二十七条 次の各号の一に該当する者は、二十万円以下の罰金に処する。
第四条の規定に違反して犬（第二条第二項の規定により準用した場合における動物を含む。
以下この条において同じ。）の登録の申請をせず、鑑札を犬に着けず、又は届出をしなかつた者
以上ですが詳しくはネット等で検索して調べてみて下さい、
狂犬病の予防接種をしないだけで、２０万円近い罰金が取られるのですから、それこそ背筋がゾ～とする恐い話です。・・・・・・終わり
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