散歩中に車やバイクに向かって吠える改善方法２
散歩中に車やバイク等に吠えかかる行動を解消する為にはやはりリードをもった人間の横を意識して歩かせる事が必要不可欠となります。
しかしこれだけでは様々な散歩中のシーンではやや不安が残ると思います、ここでサポートトレーニングとして「馴らし」のトレーニングをお勧めします。
まず考え方としては、犬に車やバイク等がどんな機械（構造）で何の為にあるのかを説明することは、ハッキリ言って出来ません。
ではどうすれば良いか？（関連投稿記事２／２６、犬のしつけのヒント）
犬に視覚、嗅覚、聴覚で認識させるのです、少し時間がかかりますが極めて効果的な方法だと思います。
手順は、車の往来が少し多い道路の道端でリードを付けてフリー状態（犬の行動を自由に）で歩かず、その場で時間が許すかぎり立ち止まる。
次に、車の往来の多い道路でリードを短めに持ち可能なら犬を座らせて、車に反応しなければ褒め続ける（おやつを与えるのもＯＫ）これも所用時間は飼い主さんの許す時間で構いません、但し出来る限り毎日持続して行う事をお勧めします。
以上の方法を気長に行って下さい。
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